町田市の介護施設にて、当組合職員が「実習生受け入れ施設」で施設長様、ご担当者様
と技能実習生4名の面談を行いました。
今年の8月で、技能実習生が配属されてからちょうど1年が経過。
思い返せば、色々な事がありましたが、現在は業務、日本語にも慣れ、順調に実習をされているとのことでした。
因みに定期サポートと併せて、書面&動画での面接も行い、候補生1名を選考頂きました。
定期訪問の様子(介護技能実習生)
病院における介護技能実習生候補者の介護研修が始まりました
フジアカデミーバリでは、看護専門学校の卒業生を主に募集しておりますが、中には健康福祉専門学校で助産学科や薬剤学科などを専門分野として勉強し、卒業した生徒がいます。こういった生徒に対しては、N4を取得した後に必ず介護の仕事を体験してもらうために提携先の病院で3か月の研修をしてもらいます。研修の間は看護師さんが研修担当として面倒をみてくださって、患者様への排泄介助や身体介護やバイタルチェック方法を学びます。研修が始まって一週間経ちましたが、この3か月の研修期間をできるだけ多くのことを学んで日本に行ってもらいたいと思います。
FUJI ACADEMY入学式
8月21日、Fuji Academy Baliで入学式を行いました。この度は30名の新入生が参加しました。皆さん色んな目的をもって日本にいく夢をみています。そのために日本語と介護の勉強を頑張って、できるだけ早く日本に行けるよう努力します。これからも頑張ってくださいね。
感染症による影響を受けた住民の皆さんへの寄付活動
FUJI ACADEMYは感染症の影響で仕事がなくなった住民の皆さんに少しでも役に立てるよう、食料、マスク、衣類品などを寄付致しました。
インドネシアではGOTONG ROYONG(相互扶助)という習慣があるため、今回はFUJI ACADEMYのスタッフだけではなく、生徒も積極的活動に参加し、色んなものも集めてきてくれました。これからも感染拡大防止の対策などに真剣に取り組んでいこうと考えております。インドネシアと日本けだけではなく、地球の人々が一丸となって、このパンデミックを最後まで乗り越えられることを願っております。
医療・福祉施設の調理技能実習生の受け入れの流れ
ZOOMの設定について
新型コロナウイルス感染症の影響で世界規模での厳しい状況は、大切なお仕事に少なからず影響を受け、普段とは違う勤務形態に対応することが求められています。例えば、最近在宅勤務を導入し始めている企業様もたくさん出てきているかと思います。今回はその在宅勤務のツールとしてよく使われているZOOMの設定について動画を作りました。ご参考になればと思います。
WEB視察会LIVEのご案内
新型コロナウイルス感染症の影響で世界規模での厳しい状況は、大切なお仕事に少なからず影響を受け、ご尽力されていることとお察しいたします。
一日も早い終息を心から祈るばかりでございます。そんな中ではございますが、我々も少しずつ経済活動を再開させる必要もあると思い、今回の企画をさせていただきました。
⓵ウェッブ視察会 ⇒ 実際、介護施設で実習している介護の技能実習生の場面や仕事ぶりが見れます。
⓶ウェッブ採用面接 ⇒ 当組合が経営するインドネシアにある日本語学校の生徒とウェッブで繋がれます。
皆様のご参加をお待ちしております。
参加お申し込みはこちら
お問い合わせフォームより、必要事項をご記入の上、送信して下さい。
後日、日本介護事業協同組合よりご連絡いたします。
外国人財の受け入れの流れについて
いつもお世話になっております。
今回は外国人財の受け入れの流れに関する動画を作りました。
リンクを下記に添付いたします。
ご参考になれば幸いです。よろしくお願いします
技能実習生の声と受け入れ企業様の声
技能実習生の声
名前 | ドウィ ウランダリ さん |
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勤続年数 | 1年 5ヶ月 |
- Q介護の仕事について、改めてどうですか?
A日本に来て1年5ヶ月が経ちました。
毎日、10:00~19:00の時間帯で働いています。とても楽しいです。仕事にも慣れました。1つ困っていることが夕方の時間帯になると職員が少なくなりますが、その時に電話が鳴ったらドキドキしてしまいます。まだ、電話は緊張します。
- Q生活についてはどうですか?
A慣れましたよ。私は仕事が10時からなので、朝、8時に起きます。
お祈りは朝と仕事から帰ってします。ご飯は自分で作ってます。今、2人で住んでますが、お休みが同じになると、一緒に買物に行きます。最初のころはホームシックにはなっていましたが、そんな時はビデオ電話して、いっぱい話して、泣いて、それで、寝て起きたらなんとかなっています。今は前よりは大丈夫です。
- QN2をとるためにどれくらい勉強しましたか?勉強方法ってありますか?
AインドネシアでN3をとって日本に来ました。
この12月にN2を受けたので、1年かけて勉強しました。文字、語彙、文法、読解、聴解と5つあるので、それぞれ2ヶ月ごとに勉強しました。本屋に行って、N2をとる為の本も買いました。それで、勉強しました。他に解らないことは、辞書やスマホで調べたりしました。仕事の日は、帰ってから夕食とお風呂を済ませて、21:00頃から2時間または2時間半勉強しました。お休みの日は、13:00頃から16:00頃まで勉強しました。また、1年かけて今度はN1の勉強をしようと思います。
技能実習生受け入れ企業様の声
技能実習生が事業所に来られて1年5か月。日本語も上達して、文章も書いています。学びたい気持ちが強いので、私も指導に熱が入ります。日本の料理、お味噌汁も最初は味付けが難しいと言われていましたが、今ではとても美味しくご利用者の方に好評です。
彼女たちの前向きな姿勢や笑顔で職場の雰囲気も良くなりました。インドネシアのことも教えてもらい異国の文化の違いを楽しんでいます。 (実習指導員より)
技能実習生へのヒアリングの様子
広島県福山市の介護施設にて、日本介護事業協同組合の職員が「実習生受け入れ施設」が記録した実習生管理簿の確認を行い、受け入れ施設様の技能実習責任者、技能実習生2名の面談を行いました。
技能実習生が配属されてから1年以上経ち、業務や日本語に慣れて指示がスムーズに理解でき、利用者様に寄り添えるようになり、一緒に働いているスタッフも安心されたそうです。
家族に会えなくて、たまに寂しいことがあるみたいですが、職員の方が3人のことをよく気にかけてくれて助かっています。
技能実習生に話を聞くと、方言が難しいけど職員さんが優しく仕事や日本のことを教えてくれるので、もっと日本語を勉強して、利用者様と職員さんと仲良くなりたいそうです。