いつもお世話になっております。
今回は外国人財の受け入れの流れに関する動画を作りました。
リンクを下記に添付いたします。
ご参考になれば幸いです。よろしくお願いします
外国人財の受け入れの流れについて
技能実習生の声と受け入れ企業様の声
技能実習生の声
名前 | ドウィ ウランダリ さん |
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勤続年数 | 1年 5ヶ月 |
- Q介護の仕事について、改めてどうですか?
A日本に来て1年5ヶ月が経ちました。
毎日、10:00~19:00の時間帯で働いています。とても楽しいです。仕事にも慣れました。1つ困っていることが夕方の時間帯になると職員が少なくなりますが、その時に電話が鳴ったらドキドキしてしまいます。まだ、電話は緊張します。
- Q生活についてはどうですか?
A慣れましたよ。私は仕事が10時からなので、朝、8時に起きます。
お祈りは朝と仕事から帰ってします。ご飯は自分で作ってます。今、2人で住んでますが、お休みが同じになると、一緒に買物に行きます。最初のころはホームシックにはなっていましたが、そんな時はビデオ電話して、いっぱい話して、泣いて、それで、寝て起きたらなんとかなっています。今は前よりは大丈夫です。
- QN2をとるためにどれくらい勉強しましたか?勉強方法ってありますか?
AインドネシアでN3をとって日本に来ました。
この12月にN2を受けたので、1年かけて勉強しました。文字、語彙、文法、読解、聴解と5つあるので、それぞれ2ヶ月ごとに勉強しました。本屋に行って、N2をとる為の本も買いました。それで、勉強しました。他に解らないことは、辞書やスマホで調べたりしました。仕事の日は、帰ってから夕食とお風呂を済ませて、21:00頃から2時間または2時間半勉強しました。お休みの日は、13:00頃から16:00頃まで勉強しました。また、1年かけて今度はN1の勉強をしようと思います。
技能実習生受け入れ企業様の声
技能実習生が事業所に来られて1年5か月。日本語も上達して、文章も書いています。学びたい気持ちが強いので、私も指導に熱が入ります。日本の料理、お味噌汁も最初は味付けが難しいと言われていましたが、今ではとても美味しくご利用者の方に好評です。
彼女たちの前向きな姿勢や笑顔で職場の雰囲気も良くなりました。インドネシアのことも教えてもらい異国の文化の違いを楽しんでいます。 (実習指導員より)
技能実習生へのヒアリングの様子
広島県福山市の介護施設にて、日本介護事業協同組合の職員が「実習生受け入れ施設」が記録した実習生管理簿の確認を行い、受け入れ施設様の技能実習責任者、技能実習生2名の面談を行いました。
技能実習生が配属されてから1年以上経ち、業務や日本語に慣れて指示がスムーズに理解でき、利用者様に寄り添えるようになり、一緒に働いているスタッフも安心されたそうです。
家族に会えなくて、たまに寂しいことがあるみたいですが、職員の方が3人のことをよく気にかけてくれて助かっています。
技能実習生に話を聞くと、方言が難しいけど職員さんが優しく仕事や日本のことを教えてくれるので、もっと日本語を勉強して、利用者様と職員さんと仲良くなりたいそうです。
介護職員の求人について(動画発信による情報提供をはじめました)
現在、新型コロナウイルスの拡大に対し最前線の医療現場で昼夜を問わず戦っている多くの関係者の皆様に心から敬意を表し、エールをお送りしたいと思います。パンデミックとなっているこの感染症ですが、日本国内だけではなく、常にお世話になっている各送り出し国先も同じような現状です。それにより、入国や出国も制限され、技能実習生の受け入れも一時的に止まっていますので、改めて危機感を共有し、今何ができるかといところでそれぞれの立場で責任をもって、このパンデミックを一緒に乗り越えていけたらと思います。
ということで、当組合は、広報活動ができない現状でも皆様に常にお役立ち情報を共有することができるよう、様々な取り組みをやらせて頂いております。その中の一つが動画での情報発信でございます。
今回のテーマは介護職員の求人についてです。確かに国内スケールで求人倍率が落ちていますが、皆様の課題の一つである人財を一緒に考えて、何らかの形でお手伝いができればと思います。これからも動画による情報発信を続けたいと思いますので、宜しくお願いします。
下記のYouTubeリンクをアクセスしてください。
フジアカデミー日本語学校の介護カリキュラムを強化
3月頭からフジアカデミー日本語学校で介護福祉士を取得したEPA修了生を採用し、介護授業に力を入れようと考えています。
これからは護業界のニーズに合わせたカリキュラムを基に優秀な看護学校卒業生を教育していきます。
そのために当学校の新任先生が当組合の関連グループの介護職員と連携し、カリキュラム作成に努めています。
介護福祉士(EPA修了生)の先生が赴任されました。
フジアカデミーバリ校に新任のエカ先生が赴任されています。
エカ先生のプロファイルとメッセージをご紹介します。
出身 :バリ
資格 :介護福祉士、看護師
日本語能力:N2
2010年に看護短期大学を卒業してから、EPA介護福祉士候補者として2011年に来日しました。
4年間ぐらい千葉県にある養成施設で介護の勉強をし、2015年に介護福祉国家試験に受験し、合格しました。
その後、インドネシアに帰国し、看護師の資格を取るべく、もう一度看護大学に進学し、2019年に看護師の資格を手に入れることができました。今度は、日本で介護の仕事をしたいと夢を見るインドネシアの若者に私が日本で学んだことを全て活かして、生徒達が上手に日本語を使い、介護の仕事が日本でスムーズにできるように3月3日からフジアカデミーで介護専門の先生として教育のサポートをさせて頂きます。インドネシアでの教育を安心して、私たちにお任せください。宜しくお願いします。
フジアカデミー通信Ver.1
バリ島の国立大学にて説明会を行いました。
バリ島にある国立大学にてFAの説明会を行いました。今回は助産学科の生徒向けの説明会です。同大学はインドネシア国内でも偏差値ランキングが高い大学です。FAの校長と先生が講師となり、35名の生徒にFAのプログラムを説明しました。同大学からは2名の卒業生がFAに入校し、広島の病院に既に採用が決まりましたので、そのストーリーを興味津々に聞いて、積極的に質問をして頂きました。